制御タイプ


 制御タイプのそれぞれの目的を簡単に紹介します。以下の3タイプはどちらのDNSでも使用することができます。

A (Address) レコード

 ホスト名とIPアドレスの関連づけを定義するレコードです。名前を解決するためにあります。


MX (Mail eXchanger) レコード

 利用ドメイン名宛のメールの配送先であるホスト名を定義するレコードです。


CNAME (Canonical NAME) レコード

 ホスト名の別名(エイリアス)を定義するレコードです。Aレコードと同じドメイン名を指定した場合は、Aレコードの設定のほうが優先されます。
 設定が反映されるまで時間がかかる傾向があります。




 以下の3タイプはバリュードメインでドメインを取得した方のみ(汎用JPドメインは除く)使用することができます。

MXE (Mail eXchanger Easy) レコード

 MXレコードと同様に、利用ドメイン名宛のメールの配送先であるホスト名を定義するレコードです。ネームサーバのIPアドレスを指定するだけで、ネームサーバ自体の名前の解決も行います。


URL転送 (URL Redirect)

 指定したURLに即座にジャンプします。転送後、表示されるURLは転送先のものとなります。


URLフレーム (URL Frame)

 指定URLをフレーム内表示します。転送後、表示されるURLはアクセスしたドメインのままになります。
 URLフレームを設定後、再度設定画面を見ると、横に"Edit"というリンクが表示されます。このリンクから、メインフレームのヘッダ情報(タイトル・キーワード・説明)を編集することができます。





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