Q. s1.xrea.com で hogehoge.com 、 s2.xrea.com で www.hogehoge.com を使うにはどうするの?
A. Aレコードを使って、2つのホスト名をそれぞれのサーバのIPに向けてあげましょう。
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Q. 上の設定でCNAMEレコードを使ったらいけないの?
A. CNAMEレコードを使用しても設定できますが、サーバのIPが滅多に変わらない場合は、なるべくAレコードを使用しましょう。CNAMEレコードは、IPの変化するときや他のサーバと連動したい場合などに使用します。
※最後のピリオドをわすれないように!
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Q. sub.hogehoge.com を www.hogehoge.com に同期する(向ける)にはどうするの?
A. 同期するときはCNAMEレコードを使います。(同期先のIPが確定している場合は、もちろんAレコードを2つ使用してもかまいません。)同期先が独自ドメインのときは、以下のように設定します。
※最後にピリオドは必要ありません!
ただし www.hogehoge.com の名前が解決されていることが前提となります。
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Q. 上のCNAMEレコードのターゲットの設定の仕方がおかしいのでは?
A. ターゲットには指し示す対象のホスト名を指定しますが、そのホスト名が独自ドメインの場合、ホスト名欄と同じく、独自ドメインに続くサブドメインのみを指定することができます。この場合は独自ドメインに続くサブドメインを指しているので、誤りではありません。もちろんホスト名をそのまま指定しても問題ありません。
cname |
sub |
www.hogehoge.com. |
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※最後のピリオドをわすれないように!
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Q. teki.hogehoge.com を www.tekitou.com に同期する(向ける)にはどうするの?
A. 同期先のIPが確定しないようなときは、CNAMEレコードを使って設定します。
cname |
teki |
www.tekitou.com. |
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※最後のピリオドをわすれないように!
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Q. a.hogehoge.com と b.hogehoge.com と c.hogehoge.com と・・・を s3.xrea.com で使えるようにするにはどうするの?
A. この場合、1つずつAレコードで設定してもいいのですが、ワイルドカードを使えば一気に設定するができます。
このほかにも、いろいろなワイルドカードの使い方があります。
- *.web.hogehoge.com => *.web
- s*.hogehoge.com => s*
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Q. 上の設定に付け足しで、 hogehoge.com とwww.hogehoge.com だけ s4.xrea.com で使えるようにするにはどうするの?
A. 個別指定はワイルドカード指定よりも優先度が高いのでそのまま設定を付け足せば問題ありません。
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Q. web.hogehoge.com を s5.xrea.com と s6.xrea.com で使えるようにするにはどうするの?
A. そのような設定はできません。同じホスト名を複数のサーバ(IP)に向けることはできないのです。
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Q. http://xrea.hogehoge.com/ の転送先を http://xrea.com/ にするにはどうするの?
A. URLフレームの場合もURL転送と同様の設定なので、特に問題はないと思います。簡易DNSでは設定できませんが、XREAのURL転送機能を利用することで実現可能です。
URL 転送 |
xrea |
http://xrea.com/ |
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